Columbia University Japanese Language Program

2nd Year Japanese Kamishibai Contest 2008 2年生かみしばいコンテスト2008

第1位 トレイシー・フイン (Tracy Huynh) 「金の心」 (きんのこころ)

第1位 エマ・ディアーズ(Emma Deards) 「外人のヤクザ」(がいじんのやくざ)

第2位 アンドリュー・ボイド(Andrew Boyd) 「勉強熱心な草というリス」

第3位 ワン・エドソン (Wang Edson) 「神様と質問太郎の物語」

入賞 メアリー・ガデミ(Mary Ghadimi) 「あつこ と てつや」

 

第1位 トレイシー・フイン (Tracy Huynh) 「金の心」 (きんのこころ)


「金」は二十ー歳の女性です。金はきれいなのに、ファーストキスは言うまでもなく、かれもいなくて、デートへ行ったこともなくて、両親をすごく心配させました。両親はいつも「さあ、今週は大学でいい男の人に会うことがある ? 」と聞きます。金はいつも同じように答えます、「ううん、今週もない」。両親はむすめを有名な大学に入学させたのはいつかすてきな医者かべんごしに会えるためです。

金はすし屋でアルバイトをしています。すし屋には「黒」と言う二十三歳の男性のおすしのシェフがいます。黒のステータスはイリーガルです。つまり、ビザを持って来ませんでした。七万円借りてアメリカへ来ました。小舟に乗って、海を泳いで、山にのぼってと言う風に来ました。アメリカへ来たら、大きいしゃっきんがあるし、英語も話せないし、生活は大変でした。いっしょうけんめい働いたので、そのままいいすしシェフになりました。

黒はすし屋で金を初めて見ると、すぐ好きになりました。金がすしバーの前に立つたびに、きれいなかのじょの目に止まりたいから、いろいろな文句を言って、金のちゅういをひこうとします。「大学生は字がそんなにきれいじゃない ? オーダがぜんぜん読めないよ」とか「かみがシイタケみたいだよ、おかしい」と言います。「おこっている? 」「いいえ、べつに。」

金は黒に初めて会った時、ぜんぜんハンサムじゃないと思いました。黒はせが低いし、目も小さいです。金が黒と話している時、黒はうれしそうで、目がピカッと光るぐらいでした。金は「どうしてそんなにまじめに私を見ているの ? 」と聞きます。黒は簡単に「きれいだから」と答えます。じつは、金は男の人にそれを初めて言われたから、かんどうしました。

金が家で晩ご飯を食べている時、両親はまた「金、 心配しないで、私たちはいい男の人を探しました。銀行員のむすこですよ。もちろんお金持ちよ」と言いました。でも弟は「お姉さんはそんな人にきょうみがない。お姉さんは普通の人が好きだよ」と答えました。両親は「じょうだんじゃないよ。普通の人。。。ワハハ!」と笑っていました。

日がたつにつれ、黒は金を好きな気持ちが強くなりました。金は花のようで、自分はざっそうのようでも、黒は明るいので , いつも「金が私のかのじょになったらいいなぁ」と希望しています。きかいがあったら、黒は「キスをしてくれない」と言ってみますが、金はえがおで「やだ」と答えます。黒は「何か手伝おうか? 」とか「私と食事しようか」と聞いて、金が「いいえ、けっこうです」と答えます。黒は「なんでいつも、いつも、いいえと言う?」と聞くと、金は「れいけつだから」と答えます。 「冷たい」。

日がたつにつれ、金はどうしてか黒の甘い言葉を思い出すのがやめられなくなりました。ダイアモンドよりまぶしいかれの目が忘れられなくなりました。自分で「どうしてかれのことを考えたら、笑う ? どうしてかれを夢で見た? もしかして「愛」と言うこと? 」と思いました。「 あなたと過ごしたいと思う私は私らしくない。」

空が曇っていた次の日 。黒は金に仕事をやめようと思っていることを伝えました。金はそれを聞くと、どうしてかせつなくなりました。黒が金に「時間があったら電話をしてもいい ? 」と聞くと、金は「うん、きっと。私はいつも「いいえ」と言わないよ」と答えました。「どうもありがとう。じゃ、さようなら。」

最後に金は黒に金の心をみつけました。恋人の心は一番大切なのですね。かれのせの高さやかのじょのきれいなかおがあったら、いいですけど、もし、すべてをなくしても、金の心はいつまでも美しいです。

 

 

もどる back to top

二年生 第1位 エマ・ディアーズ(Emma Deards) 「外人のヤクザ」(がいじんのやくざ)


昔々、ヤクザの映画が大好きな男性がいました。その人の名前はジャンでした。 外国人なのに、毎日ヤクザ映画を見ました. だんだんアメリカ人のおたくになりましたけど、日本語が全然わかりませんでした。「でも!日本に行きたいんですが。。。」と思っていました。だから、そのヤクザ映画の日本語を勉強しました。 でも!ヤクザの日本語と普通の日本語はたくさん違う事があります。 悪い言葉を使って、パーティクルを使わなくて、こわい声で話して、ヤクザ語はわかりにくいんです。 

最後にジャンさんはペラペラのヤクザ語を話せるようになりました。 日本に行くために、飛行機の切符を買って、たくさんヤクザのいれずみをしました。 日本に行くのを楽しみにしました。 ジャンさんは背が高い外人でした。 髪は金色で、目が青かったです。とてもきれいな声で、「おい!でめええ!おれすし食べてええよ! どこあるかえ?」と言いました。 


空港で、だれも話してくれませんでした。 これは日本人の一番大きい悪夢でした;うるさいヤクザの外人。 ジャンさんはとてもうれしかったです。 ' よかった!日本人はおれをじろじろ見ますね!人気があるみたい!' と思っていました.' さあ。。。今からどうしよ。。。日本人はみんなヤクザだから、誰でもいいから、人と話したい。‘

だから、ジャンさんが「 みせもの じゃ ねえよ !」と言いましたから、近くにいた女の子が泣きました。 ' すごい。。日本人の気持ちが強いですね。。。' と思っていました。 

空港の店員はジャンさんに近づきました。
「あの。。。すみませんが、東京はたくさんおいしいおすしがあると思いますけど。。」
ジャンさんはとてもうれしかったです。「そうだ? わかったよ! このやろ、ありがとう!」 と言って、東京に行きました。
でも、すし屋には、たくさん本物のヤクザもいました。 ヤクザはジャンさんのいれずみを見てしまいました。 そのレストランが困りました。ヤクザの一番こわい人は「こら!ヤクザのような外人!けんかするか? 死ねええ!」とさけびました。 ジャンさンがヤクザ達を見ると、みんなナイフがありました。 でもジャンさんは心配しなかったです。  ' うれしい!たくさんヤクザの友達に会いました!!日本人はとてもしんせつなひとのようだ! ' と思っていました。毎日ヤクザの映画を見ましたから、けんかするのはとても上手になっていました。 ジャンさんは「おい!でめええ!!」と言って、全部のヤクザを負かしました。 レストランにすわっている人はとてもびっくりしました。お客さんは「あの、ありがとう外人さん!もうヤクザがいませんよ、とてもよかったよね!」と言いましたけど、ジャンさんは普通の日本語がわかりませんでしたから、「。。。うん。」だけ言えました。 
その後で、ジャンさんはアメリカにかえりました。 でも、その前に、日本からヤクザがいなくなりました、ジャンさんの力で。毎日ヤクザとけんかしましたので、もうヤクザが一人もいませんでした。 

アメリカに帰った後で、ジャンさんはビデオ屋に行きました。 「え? これって何?にんじゃの映画ですか?」

その後、ジャンさんは毎日にんじゃの映画をみました。。。 さああ。。 それは明日の話ですよ。。。

終わります!

もどる back to top

二年生 第2位 アンドリュー・ボイド(Andrew Boyd) 「勉強熱心な草というリス」

昔々、コロンビア大学のにわに住んでいる、草というリスがいました。そのリスはとてもはやいし、しんせつだし、それに鳥をびっくりさせるのが上手でした。それで、ほかのリスに人気がないことは言うまでもありません。






ある日、ケントホールという建物の前で遊んでいると、見たことがない女のリスを見ました。すごく美しかったですが、草が話すと、その女のリスは何も言わないで、すぐにげてしまいました。どうして彼女が話してくれないか、草は分かりませんでした。
かんがえる人という彫刻に 「あのかのじょ、ぼくがきらいかな」、と言うと、かんがえる人 は「ううん、違うよ。あのリスは日本のリスだから、全然英語が分からないんだよ」と答えま した。草は “へええ!どうしょうかな、今すぐ日本語が習いたい!”と言いました。そして、考える人は“なかなか日本語を習うようにならないけど、先生な ら、ケントホール図書館の地下にいる、とても頭がいいおに達に聞いたらいいよ”と言いました。
それから、地下に行って、最も暗い場所でおに達を見つけました。「ねえ、ねえ、おに様、日本語を教えていただけないでしょうか。リスだからといって、日本 語が習えないわけではありません」と言いました。おに達は「動物にとって、日本語を勉強するのはすっごく難しいね。じゃ、熱心に勉強するなら、始めよ う!」と返事しました。日がたつにつれ、草は勉強すれば、勉強するほど、日本語がだんだん上手になりました。六ヶ月後で、全部の文法や単語が分かるように なって、草はその日本のリスに話してみたいと思いました。
ある日、みどりの間にその美しいリスを見つけて、「お嬢様、おはようございます!歌うのが好きですか。週末いっしょにカラオケに行きましょうか」と聞きま した。でも、その彼女は全然うれしそうじゃありませんでした。「うううううん、気持ち悪い!」と言って、はやく木をたおしてにげてしまいました。
草はかなしくなって、泣きたいぐらいで、おに達の所に帰りました。「おに様、困りました!日本のリスは私が好きだという気持ちがないんです。とてもさびし いですよ”と言いました。“さびしい場合は、本を読むことが欠かせないよ”。それから、草は図書館の本を読み始めると、だんだんあのきびしいリスを忘れる ようになりました。
最近、草はまだ本をたくさんよんでいます。それで、みなさんがケントホールの図書館で本が見つけられなければ、たぶん草が取ったわけです!

もどる back to top


二年生 第3位 ワン・エドソン (Wang Edson) 「神様と質問太郎の物語」

昔々、ある国に若い男の子がいました。男はいつも人生の意味を探し、「僕はなぜこの世界に生まれたんだろう」とか「僕は将来どんな人になるかなあ」などの質問を考えていたので、質問太郎と呼ばれていました。ある日、隣のおばあさんから何千マイルも離れた遠い東にある水晶で作られた高い山の中に神様がいらっしゃると言ううわさを聞くと、神様にお目にかかって、たくさん質問を伺うことにしました。


何日ものあいだ東へ行って、質問太郎は国境をこえて、とても広い川に来ました。「この広い川はどこからどこまで流れるか」と考えていた時、川で小さいボートを漕いでいるおじいさんに「困りましたか?ボートで川を横切って送りましょうか」と聞かれました。そのボートに入った後で、質問太郎はおじいさんに「神様がいらっしゃる水晶山に行って、神様にたくさん質問を伺うつもりだ」と言いました。それを聞くと、おじいさんはとてもうれしくなって、「神様に会ったら、なぜ私はボートを漕ぐのが大嫌いなのに、毎日漕がなくてはいけないかと聞いて」と質問太郎に頼みました。

おじいさんと別れて、また何日ものあいだ東へ行って、質問太郎は変な角がある大きい蛇に遭遇しました。「なぜこの蛇は変な角があるんだろう」と考えていた時、突然蛇が人間の言葉で話しました。「私の質問に答えられなかったら、一口に飲みこむぞ!」「あっ、蛇さんはどんな質問があるの?」すると、蛇は「なぜ私は一生懸命修行したのに、竜になることができない?」と聞きました。質問太郎は「そうですか。今、僕は答えられないけど、神様にお目にかかったら、神様に伺ってもいい?」と言いました。その答えを聞いて、蛇さんはとてもうれしくなって、質問太郎を行かせてくれました。

また何日ものあいだ東へ行って、最後に質問太郎は水晶山に着きました。水晶山はピカッと光って、目を開けられないぐらいでした。「なぜそんなに強い光があるのか」と考えていた時、きれいなゲートが山の中から出てきました。そのゲートに入ると、光みたいな神様がいらっしゃいました。「どうしてここに来た?」「実は、たくさん質問があるので …… 」「はは!二つの質問にだけ答えよう。」「二つ質問だけ?どうしよう?」と思った質問太郎は、自分の質問を聞かずに、川でボートを漕ぐおじいさんの質問と蛇さんの質問を聞くことにしました。「どうして川でボートを漕ぐおじいさんは毎日漕がなくてはいけませんか?」「おじいさんの櫂は魔法があるので、その櫂を他の人にあげると、ボートを漕ぐのをやめられるよ。」「そうですが、どうして変な角がある蛇さんは竜になることができませんか。」「その角を他の人にあげると、竜になることができるよ。」

神様の答えを聞いた後で、質問太郎は家に帰りました。帰る途中で、蛇さんが待っていました。質問太郎の説明を聞くと、蛇さんは自分の角を質問太郎にあげて、「この角で姫様の病気が治せるよ」と言って、竜になって、守っていた宝も質問太郎にくれました。

そして、国境にある広い川に着くと、ボートを漕ぐおじいさんも待っていました。「答えはもうもらったの」と聞かれた質問太郎は「答えがあるよ。でも、川を横切って送ってもらった後で言おう」と言いました。川岸に登って、神様の答えをおじいさんに言って、質問太郎は宮殿へ行きました。その時、姫様は危険な病気があるので、王様が「誰でもその病気を治したものと、姫様と結婚させる」と言いました。質問太郎は蛇さんからもらった角で姫様の病気を治して、姫様と結婚しました。質問太郎が蛇さんからもらった宝を見ると、王様も神様にお目にかかることにしました。しかし、王様は国境にある広い川に着いて、おじいさんのボートに入った後で、おじいさんに魔法がある櫂をもらい、その後、毎日川で漕がなくてはいけませんでした。おわり。 どうもありがとうございます 。

もどる back to top

二年生 入賞 メアリー・ガデミ(Mary Ghadimi) 「あつこ と てつや」

 

ある日、二人の子供が 家族と芦屋の奥池に住んでいました。子供の名前はあつことてつやでした。あつこは12歳で、てつやは10歳でした。夏休みのある日に、あつこはとてもひまでした。てつやに「てつや、今日池にいって、泳ごう」と言いました。てつやは「うん。今から一時間後に行こう」と答えました。あつこはその一時間テレビ番組を見ました。テレビ番組は「ネッシー」について話しました。

あつこは「ああ。私達の池にも不思議なモンスターいるかしら?」と考えました。「てつやと一緒に池をたんけんしよう」。

一時間たった後でてつやはあつこを呼びました。「あつこ、今池にいこう」。

あつこは「ちょっと待って、テレビに面白い番組があるよ。すぐ終わるよ。オッケー、終わった。ネッシーの話だったよ。 池にモンスターいるの。」

「えええ。違うよ。ネッシーは本当じゃないよ。だれか自分で考えたものだ。」

「え。まじで。でも私と池を探検しない。たんけんするのは楽しいよ。」

「オッケー。池は大きいから探検する所がたくさんあるね。」

それで、あつことてつやは池に行きました。水はとても冷たかったらたつやは始めに家に帰りたかったです。

「あつこ、水がめちゃ寒い。家に帰ろう。」

「だめ。わざわざ池に来たから、一時間過ごす。水に入ったらすぐ暖かくなるよ。」

それでてつやとあつこは二人で水に入りました。始めにゆっくり泳ぎました。だんだん、池の真ん中に行きました。真ん中に行った時、へんな音がしました。

ぐううううううう。

「えええ!あつこ、それは何だった?」

「私よ!こわかったの?」

「違うよ!全然こわくなかった。」

「うそつき。」

その後、またへんな音がしました。

ぐううああああああああああああああ。

「あつこやめて。面白くないよ。」

「てつや、あれは私じゃなかったよ。何だったかしら。」

「あつこ、家に帰らない。僕は気分がちょっと悪くなった。」

「オッケー。私は気持がちょっと悪い。」

また「ぐううああああ」という音がしました。

「てつや、ネッシーだ!早く泳いで!!」あつこは本当に心配していました。

「あつこ!ネッシーじゃない!見て。この小さい魚が水を飲む時「ぐううああああ」と言う。おもしろいね!」

「えええ。よかった。ほっとした。じゃ、家に帰ろうか。」

「うん。帰ろう。今日楽しかった。」

それであつことてつやは家に帰って、「ジョーズ」を見ました。

もどる back to top

About Us |Contact Us | ©2007-2010Columbia University