2nd Year Japanese Kamishibai Contest 2011 2年生かみしばいコンテスト2011
第1位 デレク・アーサー (Derek Arthur)「たろうチャンの家族」
第2位 アーリ・ヒメネズ (Alejandra Jimenez)「紙のマジック」
第3位 ジーニ・バオ (Ginny Bao)「飛べる魚」
第4位 アレックス・コヤゾ (Alex Collazo)「野菜ほど頭がよくない王子さま」
第1位デレク・アーサー (Derek Arthur)「たろうチャンの家族」
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深い森のそばの小さい家に、お母さんと「たろうチャン」と呼ばれる子供が住んでいました。お母さんはたろうチャンをかわいがっていました。家の中で家事をしながら、たろうチャンが遊んでいるのをうれしそうに見ていました。日が出ると、たろうチャンは外で遊んでばかりいました。他の男の子がいないので、森から来る動物たちと遊びました。夜になって、やっとお母さんが「たろうチャン、晩ご飯ですよ。お風呂ですよ」と言いました。 |
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朝になると、新しい家族を見つけるために,たろうチャンは出かけて行って、森に入って、カメの家族が歩いているのを見つけました。「カメさん、僕は新しい家族がほしいので、カメさんみたいになってもいい。」
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その日の午後になって、たろうチャンは木の枝で、ちゅんちゅん歌っている鳥の家族を見つけました。下から「君たちの家族に参加していい」と呼びました。鳥たちはうれしそうに木の枝にたろうチャンを誘ってくれました。いっしょけんめい登りましたが、上に着いたら、鳥はもう他の枝へ飛び移ってしまいました。いくら他の枝に登っても、一度も鳥たちと同じ枝で一緒に過ごすことができませんでした。疲れて、おなかもすいてしまいました。
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夜になっていました。たろうチャンはきたないどろの中で遊んでいる豚(ぶた)の家族を見ました。豚(ぶた)の家族たちは「一緒にどろ水の中で泳ぎましょう」と言って、中に誘(さそ)ってくれました。たろうチャンは一緒に楽しく遊びました。体はすっかり汚(よご)れてしまいました。それで、「体を洗いたい」と言ったのですが、豚(ぶた)はげらげら笑いました。それで、またどろだらけになって遊び続けました。たろうチャンは考えました。「たぶん豚(ぶた)にもなることができない。」 |
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疲れて、汚(よご)れて、たろうチャンは家へ帰りました。家の中では、あたたかい食事とお湯(ゆ)と、お母さんが待っていました。たろうチャンはお母さんに聞きました。「お母さんの家族になってもいい。」お母さんは答えました。「もちろんよ、たろうチャン、もちろんよ。」 |
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二年生 第2位 アーリ・ヒメネズ (Alejandra Jimenez)「紙のマジック」
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昔々、ある所に、紙を作るおじいさんがいました。このおじいさんは、いなかに小さい店がありました。世界で一番きれいな紙を作りました。男の人や女の人や子供が、皆その店へ紙を買いに来ました。この紙はマジックと言われました。おじいさんはほかの人にマジシャンだと言われました。だれもほんとうに知りませんでした。紙のマジックは、おり紙でおこないました。おじいさんはたくさんの物が作れました。ちょうちょうとか、とんぼといった動物をおり紙で作りました。おじいさんが子供の手にのせて、ふしぎないのりを言うと。。。おり紙はほんとうになりました!どのおり紙の動物もほんとうになりました。 |
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ある日、若い男の人が店へ来ました。かれはおじいさんのマジックを習いたかったです。「何がおり紙で作れますか? 何がほんとうになりますか?」その若い男の人はさびしかったから、おり紙でひめを作りたかったです。おじいさんはわらいました。そして、おじいさんのひみつを習うために、若い男の人はおじいさんの見習いになりました。「紙を作るために、一番きれいなざいりょうを使わなければなりません。」と、おじいさんが言いました。始めに、男の人は山のもりで一番きれいな竹をみつけました。そして、ぼくそうちで一番きれいな 馬のけをみつけました。その後で、すきげたを作りました。 |
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「わあ!!!おじいさん!おり紙のひめはほんとうになりました!」と言いました。でも店のうしろ にまだおり紙のひめがありました。「あれ? まだ紙ですね。。。」若い男の人は店の前に見に行きました。女の人はまだいました。「どうしており紙のひめはほんとうになりませんでしたか?」おじいさんに聞きました。おじいさんはわらいました。「愛はマジックじゃありません。自分でみつけなければなりません!」と言いました。若い男の人は わかりました。そして、おじいさんと若い男の人と女の人は、いつもしあわせになりました。 |
二年生 第3位 ジーニ・バオ (Ginny Bao)「飛べる魚」
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昔々海の深いところに、大輝となずけられていた魚がいます。「大輝」は「大きくて、明るい物」という意味ですが、大輝君はこの海の中で一番小さくて、黒い魚でした。ほかの魚はみんな虹の色だから、大輝君は友達が一人もいませんでした。大輝君は毎日両親に「どうして大輝となずけたか?私はどうしてみんなと違っているか?誰も私が好きじゃないよ」と泣きながら言っていました。両親は聞くたびに、「大丈夫、私たちが大輝君の友達だから」と言いました。でも、大輝君はその答えに満足がいきませんですした。
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ある日、大輝君は鳥さんと話していました。「鳥さん鳥さん飛び方を教えてくださいませんか?海で生きるのはさびしくて、ほんとうに嫌いです。空の生活の方が楽しいでしょう?」「ああ、翼を持っていれば、飛べるよ。」「翼?私はどうやって翼を持てる?」「さあ、空の神様に聞いたらいいですよ。空の神様は何もできるから。」それを聞いた、大輝君は自分で空の神の場所に泳ぎました。 |
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それから、大輝君は海坊主の場所にはらはら泳ぎました。海坊主は暗い同窟に住んでいました.ほかの魚は入れませんでしたが、大輝君は小さくて、黒いので、海坊主に目につかられませんでした。それから、大き君は静かに真珠を取りました。神様のところに真珠を持って帰って、大輝君はやっと翼をもらいました。
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すぐに空に飛んで、海の生活を忘れるぐらいうれしくなりました。でも、三日後で、ひどいニュースを聞きました。海坊主は大切な真珠をなくしたことに気付きました。そして、いらいらして、毒を海にまいて、海に住んでいた魚が病気になりました。「神様、私の両親と海の魚を助けていただけませんか?やがて、みんなが死にますよ。」「大輝君、世界はあなたが思ったより簡単じゃない。自分が決めたことに責任をしてください。海の魚を助けたいなら、翼を返さなければない。」 |
悲しい大輝君はみんなのために翼を返上しました。海へ帰ると、ほかの魚は大声で「ありがとう大輝君」とほめました。大輝君は両親を見て、泣きたいぐらいうれしくなりました。空の世界はいくら美しくても家族と自分の生活の方が大切です。 |
二年生 第4位 アレックス・コヤゾ (Alex Collazo)「野菜ほど頭がよくない王子さま」
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昔々あるところに、おうじさまがいました。このおうじさまは強くて、せが高くて、ハンサムでした。でも、百年もうおうじさまのご家族がなまりのパイプから水を飲んだから、おうじさまは野菜ほど頭がよくなかったです。だから、おうじさまの国はお金があまりありませんでした。 |
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ある日、大きくて、金色のドラゴンが山から来ました。ドラゴンはきらきらしながら、国の上に飛びました。おうじさまのしろには、人々が「にげなさい」と言うと、いろいろな場所へにげました。ドラゴンは二、三回しろの上に飛びました。それから、山へ帰りました。 |
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アドバイサーの言葉なのに、おうじさまはドラゴンがとてもあぶないと思いました。だから、ドラゴンとたたかうことになりました。 「私の馬や侍やマシンガンを持って来なさい。国の守りのためにお金を全部使いなさい。」 アドバイサーはこれが悪いプランだと言いましたけど、いろいろなぶきを買いました。国がお金がない時、おうじさまは馬がせんとういて、侍がせん人いて、マシンガンがひとつだけありました。アーミーが集まった後で、おうじさまはスピーチを大きい声でしました。 「皆さん、人々は私のプランが悪いと言っています。人々は「どうしてドラゴンとたたかっているか」と言っています。今、せつめいします。このドラゴンは金色ですね。何が金色ですか。金。だから、ドラゴンは金からできました。ドラゴンをきると、金持ちになります。」 侍や馬やアドバイサーはこのプランが頭がよくないと思いました。「金のドラゴンはどうやって飛びますか」とききました。でも、おうじさまは聞きませんでした。 |
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三年後で、おうじさまは国へ帰りました。国はとてもまずしくて、しゃっきんがたくさんありました。しかし、おうじさまはお金がたくさんありました。どうやってこのお金をもらったのか、だれもわかりませんでした。 |
Columbia University Japanese Language Program















